食空間コーディネーター
食空間コーディネーターの資格試験が終わりました。
少し前まではテーブルコーディネーターという名称だったのですが、今は子どもの食育ならぬ卓育なども含めた食の時間、空間にまで意識を向けた資格になっているようです。
受験を決めていざ、テキストを開いてみると、思った以上に国内外の歴史、文化の知識が必要で、、、。
室町時代とか武家社会とか、久しぶりに「お勉強」しました。。。
試験前の説明会で先生がおっしゃっていたこと。
“テーブルをお洒落に飾ることは、今では誰でもできる。(たしかにインスタとか普通の主婦の方がたくさん素敵な写真をUPしてますよね、、、)
でも、私たちは、様々な文化とそれぞれのマナーを知識として持ち、多様なバックグラウンドを持つゲスト(人種、宗教なども含め)にとって心地よい食空間を演出できるプロフェッショナルである必要がある”
この言葉にこの勉強をする意義を感じました。
センスさえあればできるものではないのだと。
さて、合否結果の発表はまだですが、
これからまだ勉強すること山積みだな。器、花、照明….etc
とりあえず、無事終わったということでワインでも飲もうかしら、、、。