冬本番、という言葉がぴったりとくる寒さ。 あたたかいメニューに身も心もホッとします。 出汁が沸騰する直前くらいまで、アツアツに温めたおでん。でも、合わせるのは冷んやりとしたスパークリング。 コタツでアイス、にも似た幸福感です。 そもそも出汁はワインと相性がよいと思っているのですが、大根のほんのりとした苦味と、練り物のふわっとした食感はスパークリングに合います。 アツアツ&ひんやり、の組み合わせはお鍋やスープでも。冬のワインのお楽…

デパ地下のお惣菜といえばやっぱりRF1（アール・エフ・ワン）。 見た目にも美しい彩り鮮やかなサラダが、これまた芸術的に盛り付けられているショーケースは見ているだけでワクワクします。 中でも私のベスト・オブ・ RF1は生ハムと無花果のサラダ！ワインにとっても合います！ 残念ながら季節限定の商品みたいで、年中は買えませんが、見つけたらぜひ☆

食空間コーディネーター、3級無事に合格していました。 まだまだ道のりは長いですが、ひとまず合格祝いで、焼肉！！ 焼肉って意外とワインとのマリアージュに悩む料理だったりします。 キムチとか、ピリ辛なタレとかがワインと合わせるのが難しい、、、。かの有名なワイン漫画『神の雫』でも、焼肉とのマリアージュに四苦八苦するストーリーがありましたね。 スパイシーなワイン、ガツンとフルボディ、タンニン強め、あたりが王道なのでしょうか。 わさび醤油や、塩に…

例年、仕事が忙しくクリスマスどころではないこの季節。手の込んだ料理など、はなから諦めているけども、せめてワインくらい飲みたい！ シャンパーニュや、贅沢な赤ワインとはいかずとも、お気に入りの白ワインを。 北イタリアのピエモンテ州で造られるガヴィは値段も手頃で、香りもよく、ワインを飲み始めた頃から好きなワインです。 近所のスーパーで揃えたおつまみで、お笑い番組の録画を観ながら、なんとも気楽で楽しいクリスマスごはんです。

毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。 昔のようにニュースになったり、お祭り騒ぎはされなくなったけど、「初物（はつもの）」ってやはり気分がいいですね。 フレッシュなボジョレーには、凝ったお料理よりもシンプルなおつまみが合う気がします。 我が家は餃子を焼いてみました。形ばかり、チーズもそえて、ワインのおつまみっぽく。 餃子にチーズをのせたりして楽しみました。

今夜の食卓、テーマはハロウィン！のつもりが、、、なんだかんだでメインは焼き鳥に（笑）。 かろうじてカボチャのサラダは用意しました。 いちおう、ハロウィンパーティ⁉︎ということで、合わせるワインもちょっと贅沢に。 “スーパートスカーナ”のひとつ「ティニャネロ」。 ぎゅっと詰まった果実感ながら、しなやかな口当り。余韻もたっぷりと豊か。 「はあー、美味しい赤ワインを飲んだー！」という満ち足りた気分になれました。 果実の甘みと、奥…

梅雨のジメジメしたこの季節は白ワインがすごく美味しい！ ほのかにハーブのような爽やかな香りがある“ソーヴィニヨン・ブラン”で造られた白なんて、特にいいですね。 キリッと冷やした白ワインをサラダやお刺身などのさっぱり系の食事と楽しんでいると、梅雨も悪くないなあ、なんて思えてきます。

昔、某有名なサラリーマン街でOLをしていた頃、おじさま方とランチに行くのはそば屋が多く、そばの美味しさを教えていただきました。 そばはラーメンやうどん同様、手軽にサクッと食べる物、というイメージしかなかったけれど、大人にはそば屋で出汁巻きなんか食べながら、お酒をチビチビ楽しんだりする文化があることもその頃知りました。 最近は色んなスタイルのそば屋も増えていて、中にはワインを楽しめるお店も。 そば&シャンパーニュなんて楽しんでみた…

お祝いごとで、ヴィンテージ・シャンパーニュを開けました。 シャンパーニュはもちろんですがその時に食べたチーズの味が忘れられません。 いつもはスーパーのお手頃なチーズにお世話になっておりますが、たまには奮発して、デパ地下のチーズ売り場で色々試食させてもらい、とろっとろに熟成した食べ頃のブリーを購入。 ほんの小さいひと口でも、豊かな風味！食べた後もしばらく口の中がトリュフ。 1年で最も香り高い冬のトリュフを使っているので、今年の分はもう終了…